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| 名探偵コナン |
| 注意事項: このファンサイトは、非商業用です。 「名探偵コナン」、そのストーリー及びその全ての挿絵の著作権は、 青山剛昌氏と同氏から権限を与えられた出版社、 主に株式会社小学館、に既存します。 |

| 名探偵コナン (めいたんていコナン) 日本語/日本 (原作) 株式会社小学館 東京 1994.07 |
名偵探柯南 (Míngzhēntàn Kēnán) 北京語/台湾 青文出版社有限公司 台北 1995.06 |
名探偵柯南 (Mìngtaamjìng Ònàam) 広東語/香港 Edko Publishing Ltd. 香港 1995.11 |
명탐정코난 (Myŏngt'amjŏng K'onan) 韓国語/韓国 (Chu) Sŏul Munhoasa ソウル 1996.12 |
| DETECTIVE CONAN (Détective Conan) フランス語/フランス Kana-D.B.(Dargaud-Lombard s.a.) フランス 1997 |
DETEKTIV CONAN (Detektiv Conan) ドイツ語/ドイツ Egmont Manga & Anime GmbH ベルリン 2001 |
名侦探柯南 (Míngzhēntàn Kēnán) 北京語/中国 长春出版社 长春市 2002 |
DETECTIVE CONAN (Detective Conan) イタリア語/イタリア Kabuki Publishing イタリア 2002 |
| CASE CLOSED (Case Closed) 英語/米国 VIZ, LLC サンフランシスコ 2004 |
ยอดนักสืบจิ๋ว โคนัน (Yəd-Nagksüüb-Djiu Khoonan) タイ語/タイ Vibulkij Comics バンコク 2004 |
DETECTIVE CONAN (Detective Conan Vol.1, Vol.2) スペイン語/スペイン Editorial Planeta DeAgostini バルセロナ 2004 |
MÄSTERDETEKTIVEN CONAN (Mästerdetektiven Conan) スウェーデン語/スウェーデン Egmont Kärnan AB スウェーデン 2004 |
| SALAPOLIISI CONAN (Salapoliisi Conan) フィンランド語/フィンランド Egmont Kustannus Oy Ab タンペレ 2004 |
DETECTIVE CONAN (Detective Conan) イタリア語/イタリア Edizioni Star Comics イタリア 2005 |
| 色々な言語での「名探偵コナン」: | 言葉についての説明 | ||
| 日本語: | 名探偵コナン (Meitantei Konan) | ||
| 北京語: | 名偵探柯南 (Míngzhēntàn Kēnán) | 偵探 = 探偵, 柯南(= コナン)の北京語の発音は Kēnánです。 | |
| 韓国語: | 명탐정코난 (Myŏngt'amjŏng K'onan) | Myŏng-t'am-jŏng = 名探偵 | |
| 広東語: | 名偵探柯南 (Mìngjìngtaam Ònàam) | コナンの書き方は北京語と同じで、広東語の発音は Ònàam です。 | |
| フランス語: | Détective Conan | Détective = 探偵 | |
| ドイツ語: | Detektiv Conan | Detektiv = 探偵 | |
| イタリア語: | ♦ | Detective Conan | Detective = 探偵 |
| 英語/米国: | Case Closed | case = 事件, closed = 解決 | |
| タイ語: | ยอดนักสืบจิ๋ว โคนัน (Yəd-Nagksüüb-Djiu Khoonan) | yəd = 超, nagksüüb = 探偵, djiu = 小さい | |
| スペイン語: | ♦ | Detective Conan | Detective = 探偵 |
| アラビア語: | ♦ | المحقق كونان (Al Muћaqqiq Kunan) | al = ザ, muћaqqiq = 予審判事又は探偵 |
| フィンランド語: | Salapoliisi Conan | sala = 秘密の, poliisi = 警官, salapoliisi = 秘密警察又は探偵 | |
| インドネシア語: | ♦ | Detektif Conan | Detektif = 探偵 |
| タガログ語: | ♦ | Detective Conan | Detective = 探偵 |
| ベトナム語: | ♦ | Thám tử lừng danh Conan | thám tử = 探偵, lừng danh = 有名 |
| ヘブライ語: | ♦ | הבלש קונן (Ha-Balash Konan) | ha = ザ, balash = 探偵 |
| スウェーデン語: | Mästerdetektiven Conan | mäster = 親方, mästerdetektiv = 名探偵, -en = ザ | |
スペインとタイでは、残念なことに、もうモダンではない鏡像方式が、用いられています。
全てのページが、左右反対に印刷されています。この方法の”長所”は、日本式にコマとふきだしを右から左へ読む方法を採らなくても良く、
欧米圏で普通の、左から右へ読む方法をそのまま使えることです(これで、日本の車の左側通行は、欧米と同じ右側通行になります)。
しかし、この方法の短所は、全ての左利きの登場人物は、右利きになって、右利きが左利きになってしまうことです―つまり、この二つの国では、
コナンは、左利きなのです!!
この人物設定は、「セーラームーン」の様な子供向け漫画等では、特に気になる事ではありませんが、探偵物では、左利きという特性が、
丁度カギとなることがあるので、無謀な処置とみなければなりません。
日本、中国、アラビア諸国、イスラエルでは、右から左へ読む方法は普通の読み方です。
私が知る限りでは、タイ語とスペイン語以外の「名探偵コナン」の翻訳版では、読者は、
日本式の読み方を理解出来る能力があると見なして、鏡像方式は採っていません。
日本語の原作だけが、あたり前の事ですが、翻訳されていない版です。そのしばらく後から出始めた、
台湾の北京語版と韓国の韓国語版は、確実に日本語版から直接翻訳された物です。
この事は、ヨーロッパで一番初めに出版が始まった、フランス語版にも言えます。
その他の言葉への翻訳版に付いては、どれが日本語からの直接翻訳で、どれがそうで無いのかは、はっきりしません。
この違いは、翻訳の質に大きく影響します。ただ、フィンランド版では、
刊行要目の中で、ドイツ語版からの翻訳だと、正直に書いてあります。
全ての翻訳版において、また、翻訳版からの翻訳版においては尚更、時々、何らかの翻訳間違いが起こる事を、
予期していなければなりません。この事は、頻繁に複雑さを伴う「名探偵コナン」の台詞においては、驚く事ではありません。
将来時間が出来たら、私がこれまでに気付いた翻訳間違いのリストを作成してみようと思っています。もし、
それまでに、まだ誰もこの賞賛されるべき課題に取り組んでいなければ、ですが・・・。
特に、翻訳をするうえで頭を抱えさせられるのは、擬音語です。
これは、日本語には山ほどあるのですが、ヨーロッパの言語には、ほんの僅かしか存在していません。
この擬音語は、漫画では画の中に普通カタカナで書き込まれます。
私には、フランス語版の方法が、一番気に入っています。ここでは、擬音語はカタカナのままで残し、
フランス語の説明が画の中に書き込んであります。一番気に入らないのは、ドイツ語版の方法です。
ここでは、カタカナの擬音語は消されていて、全く理解に苦しむ、度々的の外れた「翻訳擬音語」が、使われています。
この例は、第1巻の一番最初のコマで、もう見る事が出来ます。
このコマの中には、日本語で「ゴロ ゴロ ゴロ」と、雷の音が書いてあります。フランス語版では、カタカナが読める人は、
原作の音を読み取る事が出来、その他の人は、 “groo-groo” と、アルファベットで書かれた文字を読んで、
このカタカナ語の意味(音)を知ることが出来るという、中々面白い試みが取られています。
これとは反対に、ドイツ語版では、カタカナの文字は消されて、アルファベットで “zarang-zarang” に置き換えられています!
これは、何の意味でしょう? ティーンエイジャーの一人が、私に説明してくれた事によると、
これは、稲光を表しているのかも知れない、しかし、雷の音とは、似ても似つかない、とのことです。
ドイツに擬音語が無く、カタカナ文字も消されてしまうなら、日本語の擬音語をアルファベットに書き換えるのが、
一番巧妙だと、私は思うのですが。ところで、フィンランド語版は、ドイツ語版からの翻訳ですが、ここでは、
日本語の擬音語はカタカナのままで残し、時々訳を付け加えてあります。
日本の原作版とフランス版、台湾版、香港版、韓国版、タイ版、そしてイタリアの「カブキ社」から出版された第1巻には、
保護カバーが付いていますが、その他の版には、付いていません。
イタリア語版は、最初、「コミック・アート社」から、約115×171mmのサイズで保護カバー無しで(イタリア語版ー1)出版が始まりました。
しかし、一冊には、ただ7個の「ファイル」が、収録されていました(日本の原作版には、一冊に10~11の「ファイル」が、
収録されています)。この”薄い版”は、第22巻をもって発行停止となりました。これは、原版の約14.7巻の量に当たります。
その後、「カブキ・パブリッシング」(イタリア語版ー2)という他の出版社が、2003年に新しく第1巻を発行しました。
今度は、原版と同じ量の収録で、サイズは116×175mm、保護カバー付きです。
しかし、私の知る限りでは、「カブキ社」から出たのは、この第1巻だけでした。
2004年の年末に、「スター・コミック社」が、サイズ116×176mm、保護カバー無し、でこのシリーズを手がけ始め、
2006年8月現在まで、第1巻から第19巻まで出版しています。収録の量は、原版と同じで、現在も出版は続いています。
スペインでの出版は、「プラネタ・デ・アゴスティーニ社」(スペイン語版ー1)から、最初、原版と同じ量の収録で、
サイズ112×177mm、保護カバー無しの形で始まりました。このシリーズは、しかし、第13巻をもって停止となりました。
その後、同出版社から続きが “Vol.2” シリーズとして、147×210mmの大型サイズで出版され始めました。しかし、
一冊の量は、半分となりました。つまり、 “Vol.2” シリーズの第1巻と第2巻を併せた物が、原版の第14巻に当たります。
この半分の厚さの “Vol.2” シリーズの最終巻になったのが、第31巻と第32巻でした。これは、原版の第29巻に当たります。
この後、この出版社は、厚さをまた元に戻し、 “Vol.2” の第33巻が、原版の第30巻に、 “Vol.2”の第34巻が、
原版の第31巻に云々、としました。
そして、後からの追加として、最初に出た第1~第13巻も、 “Vol.1” シリーズとして、 “Vol.2” と同じ大型サイズ
(スペイン語版ー3)で出版されました。
これでやっと、スペインのコナン読者は、厚さは異なるとしても、大きさの同じ本を読む事が出来るようになりました。
“Vol.2” シリーズは、今も発行が続いています。
2006年8月現在で、第54巻まで発売されています。これは、原版の第51巻に当たります。
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